大谷翔平、右肩死球の痛み残りメッツ戦は投手専念へ 打者出場を回避
要約
4月13日の死球で右肩に痛みが残るドジャースの大谷翔平選手が、メッツ戦で打者出場を回避し投手に専念した。連続試合出塁記録は48試合に到達しており、球団は負傷の影響を考慮し慎重な判断を下した。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、4月15日のメッツ戦において投打の二刀流での先発予定を変更し、打者としての出場を回避して投手に専念することが決まった。2日前の4月13日の試合で受けたデッドボールによる右肩の痛みが残っていることが理由である。
大谷選手は13日の試合で右肩付近に死球を受け、肩甲骨周辺に痛みが続いている。打者としての出場は肩への負担が大きいと判断され、今回は投手としての登板のみに絞る形となった。ロバーツ監督は大谷選手の状態について「痛みがあるのは間違いなが、心配はしていない。明日は先発する」と語っており、深刻な負傷ではないことが示唆されている。ただし、右肩の具体的な負傷の程度や、打者としての復帰時期については明らかにされていない。
連続試合出塁記録は48試合に到達
大谷選手の連続試合出塁記録は、4月15日時点で48試合まで伸びている。14日の試合で47試合に到達し、翌15日にさらに記録を更新した。打者出場を回避する今回の判断が、この記録の継続にどう影響するかも注目される。
山本由伸が好投、8回途中1失点
15日のメッツ戦では、同じくドジャース所属の山本由伸投手が先発登板し、8回途中1失点の好投を見せた。大谷選手が打者として出場できない中、山本投手の安定した投球がチームを支える形となった。
2022年に導入された「大谷ルール」により、先発投手が降板した後も指名打者として出場を続けることが可能になったが、今回は右肩のコンディションを考慮し、そのルールを活用しない判断が下された。シーズン全体を見据え、パフォーマンスの最大化を図る戦略的な判断とみられる。大谷選手は過去にも負傷を経験しており、球団としてはコンディション管理に慎重な姿勢を示している。