松戸市の小学校で防犯用スプレー誤射、児童ら約35人が軽傷
要約
千葉県松戸市立上本郷小学校で防犯用スプレーが誤って噴射され、児童ら約35人が喉の痛みなどを訴えた。警察などは児童が誤って噴射したとみて、詳しい状況を調べている。
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防犯用スプレーが校内で誤射、約35人が体調不良
2026年4月16日午前11時前、千葉県松戸市の市立上本郷小学校で防犯用スプレーが誤って噴射される事故が発生した。校長が「防犯用スプレーを誤って噴射した」と119番通報し、約35人が喉の痛みや咳などの症状を訴えた。いずれも軽傷とみられている。
児童が誤ってスプレーを噴射したとみられており、負傷者の一部は市内の病院に搬送された。スプレーが噴射された具体的な状況や経緯、病院に搬送された正確な人数については明らかになっていない。
約35人が喉の痛みや咳を訴える
防犯用スプレーには刺激性の強い成分が含まれており、噴射された場合、目や喉に強い刺激を与えることが知られている。今回の事故では約35人が喉の痛みや咳といった症状を訴えており、学校という閉鎖的な空間で噴射されたことで、多くの人に影響が及んだとみられる。
学校現場の安全管理が改めて問われる
防犯用スプレーは不審者対策の一環として学校に備え付けられるケースがあるが、その取り扱いには注意が求められる。過去にも学校の児童クラブで備品の催涙スプレーが児童によって誤射され、複数の児童が体調不良を訴える事故が発生している。今回の事故は、学校現場における備品管理のあり方について改めて課題を突きつけるものとなった。