2026/4/1
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国際

バングラデシュ総選挙、旧野党BNPが過半数確保か 政変後初の国政選挙

要約

バングラデシュで12日に投開票された総選挙で、前政権下で主要野党だったバングラデシュ民族主義党(BNP)が議席の過半数を確保したと複数の地元メディアが13日に報じた。

BNPバングラデシュ南アジア政変総選挙

地元メディアがBNP勝利を報道

バングラデシュで12日に投開票が行われた総選挙で、バングラデシュ民族主義党(BNP)が議席の過半数を確保したと、複数の地元メディアが13日に報じた。BNPは前政権下で主要野党の立場にあった政党で、勝利が確定すれば政権交代が実現することになる。

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※画像はイメージです

政変後初の総選挙

今回の総選挙は、2024年8月にシェイク・ハシナ首相が退陣し、ノーベル平和賞受賞者ムハンマド・ユヌス氏を首班とする暫定政権が発足して以降、初めて実施された国政選挙である。2024年7月に公務員採用枠制度をめぐる学生デモが全国に拡大し、ハシナ首相が国外に退避する事態に発展していた。

BNPはアワミ連盟のハシナ政権下で長期にわたり野党の立場に置かれ、2014年と2024年の総選挙ではボイコットに追い込まれた経緯がある。今回の選挙では暫定政権の下で投票が実施され、BNPが過半数を獲得したとの報道が相次いだ。

正式結果はなお未確定

ただし、現時点で選挙管理委員会など公的機関による正式な結果の発表があったかは明らかになっていない。BNPが獲得した具体的な議席数や他政党の獲得議席数、投票率などの詳細も判明していない。今後の公式発表が注目される。