イラン中部コムの最高指導者後継選出会議で、建物がミサイル攻撃を受ける
要約
イランの最高指導者の後継者を選出するため中部コムで開かれていた専門家会議の建物がミサイル攻撃を受けた。攻撃の実行主体や詳しい被害状況は明らかになっていない。
イラン情勢中東情勢安全保障
後継選出会議の建物にミサイル着弾
2026年3月3日、イラン中部の聖地コムで、最高指導者ハメネイ師の後継者を選出するために開催されていた「専門家会議」の建物がミサイル攻撃を受けた。革命防衛隊とつながりのあるタスニム通信が伝えた。
専門家会議は新たな最高指導者の選出に向けた重要な手続きの途中であった。攻撃の実行主体については、現在のところ公表されていない。
被害状況は不明
攻撃による死傷者数や建物の損傷程度など、具体的な被害状況は報じられていない。専門家会議への参加者数や、攻撃後の会議の継続状況についても情報は確認されていない。
イラン権力中枢への打撃
専門家会議はイランの最高指導者を選出・監督する権限を持つ機関であり、今回の攻撃は同国の権力継承プロセスの中核を直接標的としたものである。最高指導者の不在が続く中で後継選出の場が攻撃を受けたことは、イランの政治体制にとって極めて重大な事態といえる。
NHKは同日14時46分(日本時間)にこのニュースを速報として配信した。