フィギュア「りくりゅう」三浦璃来・木原龍一組がプロ転向表明 五輪金の偉業に幕
要約
ミラノ・コルティナ五輪で日本勢初のペア金メダルを獲得した三浦璃来・木原龍一組が、東京・日本橋でのパレード後の取材でプロ転向を表明した。28日に引退記者会見を行い、今後の活動計画について説明する予定だ。
フィギュアスケート・ペアの「りくりゅう」こと三浦璃来(24=兵庫県出身)、木原龍一(33=愛知県出身)組が25日、プロスケーターへの転向を表明した。東京・日本橋で行われた応援感謝パレード後の取材で明らかにした。28日に引退記者会見を行う予定だ。
ミラノの金メダルから新たな道へ
三浦・木原組は2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪で、日本勢として初めてペア競技の金メダルを獲得。日本フィギュアスケート界に新たな歴史を刻んだ。2019年8月にコンビを結成して以来、約7年にわたり世界の舞台で戦い続けてきた二人が、競技者としてのキャリアに区切りをつけることとなった。
木原は「プロとして活動し、もっとペアを身近に感じてもらえるように、いろんなことをしていきたい」と今後の抱負を語った。
プロ転向後の展望は28日の会見で
プロ転向後の具体的な活動計画については、28日に予定されている引退記者会見で説明される見通しだ。所属先は木下グループ。拠点としていたカナダから日本へ活動の場を移すかどうかなど、今後の詳細は現時点では明らかにされていない。
三浦・木原組がコンビ結成
兵庫県出身の三浦璃来と愛知県出身の木原龍一がペアを結成。木下グループに所属し、カナダを拠点に活動を開始した。
ミラノ・コルティナ五輪で金メダル
日本勢として史上初めてフィギュアスケート・ペア競技で金メダルを獲得。北京五輪の団体銀メダルに続く快挙となった。
プロ転向を表明
東京・日本橋での応援感謝パレード後、記者団の取材に対して競技引退とプロスケーターへの転向を明かした。
引退記者会見を予定
正式な引退発表とともに、プロ転向後の具体的な活動ビジョンや国内・国外の活動拠点について説明する見込み。
日本ペア競技の歴史を変えた7年間
2019年にペアを結成した三浦・木原組は、国際大会で着実に実力をつけ、日本におけるペア競技の認知度向上に大きく貢献してきた。ミラノ・コルティナ五輪での金メダル獲得は、シングル中心だった日本フィギュアスケート界の歴史を塗り替える快挙となった。プロへの転身により、今後は競技の枠を超えたフィールドでペアスケートの魅力を伝えていくこととなる。