天皇皇后両陛下が愛媛県ご訪問 全国植樹祭出席と西日本豪雨被災者との懇談へ
要約
天皇、皇后両陛下は2026年5月16日から1泊2日の日程で愛媛県を訪問される。初日は大洲市で西日本豪雨の被災者と懇談し、2日目は松山市での全国植樹祭式典出席などが予定されている。
天皇、皇后両陛下は2026年5月16日、第76回全国植樹祭への出席などのため、1泊2日の日程で愛媛県を訪問される。初日は大洲市で2018年西日本豪雨の被災者や消防団員らと懇談し、翌17日には植樹祭式典への出席や県立とべ動物園の訪問が予定されている。
初日は大洲市で被災者らと懇談
両陛下は16日、羽田発の特別機で愛媛県に向かわれる。初日の訪問先は大洲市の長浜保健センターで、2018年7月に発生した西日本豪雨の被災者や、災害対応にあたった消防団員らと懇談される予定だ。
西日本豪雨では愛媛県も甚大な被害を受けており、今回のご訪問には復興への思いも込められている。
17日に植樹祭式典出席、とべ動物園も訪問
2日目の17日には、松山市の愛媛県総合運動公園で開催される第76回全国植樹祭の式典に出席される。式典では天皇陛下がお言葉を述べられる予定である。
全国植樹祭は国土緑化運動の中核をなす行事で、1950年に山梨県で第1回が開催されて以来、毎年各地で行われている。愛媛県での開催は1966年以来、60年ぶり2回目となる。
愛媛県へ出発・大洲市訪問
羽田発の特別機で愛媛入り。大洲市の長浜保健センターで西日本豪雨の被災者や消防団員らと懇談される。
全国植樹祭式典・とべ動物園訪問
愛媛県総合運動公園での第76回全国植樹祭式典に出席し、陛下がお言葉を述べられる。その後、砥部町の県立とべ動物園を訪問される。
式典後には、砥部町にある県立とべ動物園を訪問される予定だ。
愛媛県での開催は60年ぶり
愛媛県は県土の約7割を森林が占め、古くから林業が盛んな地域として知られる。全国植樹祭の愛媛県開催は1966年以来60年ぶりとなり、県を挙げての歓迎ムードが広がっている。
両陛下の今回のご訪問は、植樹祭への出席に加え、西日本豪雨からの復興に取り組む地域の人々を励ます意味合いも持つものとなっている。