2026/5/16
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スポーツ

大相撲夏場所7日目 大関復帰の霧島が無傷の7連勝、単独首位を堅持

要約

霧島は大栄翔を押し出しで退け、今場所唯一の全勝力士として中日を前に単独首位を維持した。一方、大関琴桜は3連敗で5敗目を喫し、優勝争いから大きく後退している。

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霧島が7戦全勝、盤石の相撲で首位独走\n\n大相撲夏場所7日目が16日、東京・両国国技館で行われ、大関復帰を果たした霧島が大栄翔を押し出しで破り、初日から無傷の7連勝とした。今場所唯一の全勝力士として単独首位を堅持し、中日を前に優勝争いの主導権を握っている。\n\n
Athletes competing
※画像はイメージです
\n\n1敗で霧島を追うのは、小結の若隆景、琴栄峰、翔猿の3力士。若隆景はこの日、一山本を退けて6勝1敗とし、首位との差を詰めることなく食らいついている。\n\n## 大関琴桜は3連敗で5敗目、優勝争いから後退\n\nもう一人の大関・琴桜は厳しい場所が続く。この日は王鵬に押し出され、3連敗を喫した。今場所の成績は2勝5敗となり、優勝争いからは事実上の脱落となった。大関としての責任を果たす上でも、残り8日間で巻き返しが求められる。\n\n## 新関脇の2人はそろって白星\n\n今場所から関脇に昇進した琴勝峰と熱海富士は、ともにこの日白星を挙げた。琴勝峰は4勝3敗と白星を先行させ、熱海富士は3勝4敗と星を戻した。新関脇としてまずは勝ち越しを目指す2人にとって、後半戦に向けて弾みのつく一日となった。\n\n## 中日以降の展開に注目\n\n場所は折り返しとなる中日を翌日に控え、霧島の独走態勢が鮮明になりつつある。2026年3月に大関復帰を決めた霧島にとって、復帰後最初の本場所で優勝を飾れるかが最大の焦点である。1敗勢の3力士がどこまで霧島に迫れるか、後半戦の対戦カードが優勝争いの行方を大きく左右することになる。