体操NHK杯、15歳西山実沙が初優勝 世界選手権代表4名が決定
要約
東京体育館で行われたNHK杯女子個人総合で、全日本選手権覇者の西山実沙が164.897点で頂点に立った。岸里奈、杉原愛子、岡村真とともに10月のオランダ世界選手権代表に内定した。
NHK杯世界選手権体操女子個人総合西山実沙
15歳の西山実沙がNHK杯初制覇
体操のNHK杯第3日が16日、東京体育館で行われ、女子個人総合2回目で西山実沙(15、なんばク)が全日本選手権の持ち点との合計164.897点で初優勝を果たした。全日本選手権に続く主要大会連勝で、10月にオランダで開催される世界選手権の代表に初めて内定した。
今大会は世界選手権の代表最終選考会を兼ねており、上位の成績を収めた選手が代表に選出される。15歳の西山は全日本選手権で初優勝した勢いそのままに、NHK杯でも安定した演技を披露し、2位に1.385点差をつけて頂点に立った。
代表4名が内定
世界選手権代表には、西山のほか3名が内定した。2位には4年連続で同順位に入った岸里奈(戸田市SC)、3位には前回大会覇者の杉原愛子(26、TRyAS)、4位には岡村真(相好ク)がそれぞれ選ばれ、計4名が代表の切符を手にした。
26歳のベテラン杉原は前回大会の優勝者として今大会に臨んだが、西山の勢いには及ばず3位にとどまった。一方、4年連続2位の岸も安定した成績を残し、確実に代表入りを決めている。
10月のオランダ世界選手権へ
代表に内定した4名は、10月にオランダで開催される世界選手権に出場する。全日本選手権とNHK杯を連勝した15歳の西山にとって、初の世界選手権が国際舞台でのデビュー戦となる。若手とベテランが融合した代表チームがどのような戦いを見せるか、注目が集まる。