2026/4/3
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国際

中国外務省、高市政権に「軍国主義と決別を」 日本の極右勢力を名指しで警告

要約

* **中国外務省報道官:** 9日の会見で「日本の極右勢力」を名指しで批判し警戒感を表明 * **軍国主義決別を要求:** 「言動を慎み、過ちを繰り返さず、軍国主義と完全に決別すべきだ」と主張 * **「痛烈な打撃」警告:** 「情勢を誤って判断し恣意的に行動すれば、日本国民と国際社会の痛烈な打撃を受ける」 * **靖国参拝問題:** 高市総理は「環境を整えるために努力する」と参拝に前向きな姿勢

中国外交日中関係靖国神社高市早苗

中国外務省の報道官は9日の会見で、日本の政治情勢について強い警戒感を示した。報道官は「日本の極右勢力が情勢を誤って判断し恣意的に行動すれば、必ず日本国民と国際社会の痛烈な打撃を受ける」と述べ、日本側を牽制した。

さらに報道官は「言動を慎み、過ちを繰り返さず、軍国主義と完全に決別すべきだ」と要求。高市総理が率いる自民党が衆議院選挙で勝利したことを受けた発言とみられる。

高市総理は靖国神社参拝について「環境を整えるために努力する」と述べており、参拝に前向きな姿勢を示している。中国側はこうした動きも念頭に置いた上で、今回の批判的な発言に踏み切ったとみられる。

中国外務省が日本の政治動向に対してここまで直接的な表現で反応するのは異例であり、高市政権の安全保障政策や歴史認識をめぐる日中間の対立が改めて浮き彫りとなった。