2026/4/2
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国際

トランプ米大統領、ボンディ司法長官を解任 就任から約1年で更迭

要約

米司法省トップの交代劇は、富豪エプスタイン氏の関連文書公開をめぐる混乱が背景にあるとされ、政権内の緊張が表面化した形となりました。

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米大統領が司法長官を解任\n\nトランプ米大統領がパム・ボンディ司法長官を解任したことが明らかになった。ボンディ氏は司法長官就任からわずか約1年での退任となり、事実上の更迭とみられている。\n\n
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※画像はイメージです
\n\n## エプスタイン文書公開が背景か\n\n解任の背景には、富豪ジェフリー・エプスタイン氏に関する疑惑や、関連文書の公開をめぐる一連の混乱があったと報じられている。トランプ大統領はボンディ氏の対応に不満を募らせていたとされる。\n\nボンディ氏はかつてトランプ大統領の個人弁護士を務めていた人物であり、大統領からの信頼が厚いとみられていた。それだけに、今回の解任は政権内部の緊張関係を浮き彫りにする形となった。\n\n## 過去にも司法長官解任の前例\n\n米国では大統領による司法長官の解任は過去にも例がある。2018年11月にはトランプ大統領がジェフ・セッションズ司法長官を解任しており、当時はロシア疑惑の捜査をめぐる対立が原因と報じられた。\n\n米国の司法長官は大統領が指名し上院の承認を経て就任するが、大統領は任意に罷免する権限を有している。司法省のトップとして連邦政府の法律問題全般を担う要職であり、後任人事の行方にも注目が集まる。