静岡・伊東市で約5000戸が断水、箱根町でも被害 寒波で水道管凍結
要約
厳しい寒さの影響で水道管が凍結し、伊東市ではおよそ5000戸が断水、市は応急給水場所を設置して対応にあたっている。箱根町でも10日朝から一部地域で断水が続いている。
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伊東市で約5000戸が断水、応急給水で対応
静岡県伊東市で、厳しい寒さの影響による水道管の凍結などが原因で、およそ5000戸が断水している。市は応急の給水場所を設けて住民への対応にあたっている。
伊東市は観光・リゾート地として知られ、町営水道のほか複数の水道供給体制が併存する地域である。今回の断水規模は約5000戸に上っており、市民生活への影響が広がっている。
箱根町でも朝から断水続く
神奈川県箱根町の一部地域でも、10日朝から断水が発生している。箱根町は関東を代表する温泉観光地であり、断水の長期化は観光関連施設を含む地域全体に影響を及ぼす可能性がある。
両地域とも、復旧の見通しについては現時点で明らかになっていない。
寒波による水道被害が相次ぐ
今回の断水は、この冬の厳しい寒さが直接の原因とみられる。水道管は気温が大幅に低下すると管内の水が凍結・膨張し、破裂や漏水につながることがある。伊東市、箱根町ともに山間部や高台を含む地形であり、冬季の気温低下の影響を受けやすい地域である。
住民に対しては、水道管の凍結予防として保温材の巻き付けや少量の水を流し続けるなどの対策が呼びかけられている。