NYダウ、3営業日連続で史上最高値を更新 5万ドル台を堅持
要約
米ニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均が3営業日連続で史上最高値を更新。テクノロジー関連銘柄への買いや消費者心理の改善が追い風となり、堅調な企業業績が最高値圏での買いを後押ししている。
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NYダウ、3営業日連続の最高値更新
米ニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均が3営業日連続で史上最高値を更新して取引を終えた。
NYダウは2月6日に史上初となる5万ドル台(50,115.67ドル)を突破。その後も上昇基調を維持し、連日で過去最高値を塗り替える展開となった。1月12日につけた前回の最高値(49,633.35ドル)から約500ドル上昇した水準で推移している。
上昇の背景
今回の連続高値更新を支えた要因として、NVIDIA等のテクノロジー関連銘柄への買いが挙げられる。加えて、景気動向の影響を受けにくいディフェンシブ株にも買いが入り、幅広い銘柄が相場を押し上げた。消費者心理の改善も追い風となっている。
堅調な米経済が下支え
米国経済は2026年のGDP成長率が2.1%と見込まれ、企業業績も2年連続の二桁増益が予想されるなど、株式市場を取り巻く環境は良好である。一方で、FRBの金融政策を巡る不確実性や、5月に迎えるパウエル議長の任期満了に伴う後任人事など、先行きにはリスク要因も残る。市場では、好調な企業業績と現行の金利水準への安心感が、最高値圏での買いを後押ししているとみられる。