日経平均が反発、一時900円超上昇 米ハイテク株高の流れ引き継ぐ
要約
2026年4月3日の東京市場は前日の米ハイテク株高を受け、日経平均株価が一時900円超上昇し、5万3300円台前半で推移する展開となりました。
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日経平均、5万3300円台で推移
2026年4月3日前場の東京株式市場で、日経平均株価が反発しました。前日比約800円高で寄り付いた後、上げ幅は一時900円を超え、5万3300円台前半で推移しています。東証株価指数(TOPIX)も反発しました。
前日2日の米株式市場でナスダック総合株価指数とフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇しており、東京市場はこの流れを引き継いだ格好です。
半導体関連株が上昇をけん引
個別銘柄では、半導体関連を中心に買いが広がりました。アドバンテスト、東京エレクトロンが上昇したほか、ファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、TDK、京セラにも買いが入っています。
一方で、中外製薬、キリンホールディングス、ニトリホールディングス、日本ハムは下落しており、銘柄によって明暗が分かれました。
中東情勢やトランプ演説も市場の関心材料
前日2日にはトランプ米大統領が中東での軍事衝突激化を懸念させる演説を行っており、地政学リスクへの警戒感は引き続き市場の関心材料となっています。また、イランとオマーンがホルムズ海峡に関する協定案を策定中との一部報道もあり、中東情勢の行方が注視されています。
東京市場では前日2日に日経平均が朝高後に急落する展開となっていましたが、3日は米ハイテク株高を手がかりに買い戻しが優勢となりました。