明石海峡でタンカーと漁船が衝突、海上保安庁が調査
要約
兵庫県の明石海峡で発生した衝突事故について、海上保安庁が現在調査を進めている。けが人や不明者の有無など詳細は明らかになっていない。
兵庫県明石海峡海上保安庁
兵庫県の明石海峡で、タンカーと漁船が衝突する事故が発生した。海上保安庁が事故の詳しい状況について調査を進めている。
海保が調査を開始
事故が起きたのは明石海峡で、タンカーと漁船が衝突した。海上保安庁が現場海域で調査にあたっている。
事故の正確な発生時刻や衝突の原因、けが人や行方不明者の有無といった詳細は、現時点では明らかになっていない。タンカーおよび漁船の船名や所属、乗員数などの情報も判明していない。
1日1,400隻超が通行する海域
明石海峡は1日に1,400隻を超える船舶が行き交う交通の要衝で、「特定航路」に指定されている。最狭部の幅は約3.6キロメートルと狭く、大潮時には最大7ノット(時速約13キロメートル)を超える急潮が発生することから、海難事故が多発する海域として知られる。
2008年3月にはタンカーや貨物船など3隻が絡む多重衝突事故が発生し、貨物船が沈没して重油が流出する被害が起きている。
海上保安庁は引き続き事故の原因究明を進めるとみられる。