2026/4/1
nippon-post.com
社会

東大の学校推薦型選抜、過去最多93人が合格 女性比率は45.2%

要約

東京大学が2026年春入学の学校推薦型選抜で93人の合格を発表した。過去最多の合格者数で、女性比率は45.2%。学部別では工学部が27人で最多となり、関東圏以外の出身者が全体の約半数を占めた。

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過去最多の93人が合格

東京大学は11日、2026年春入学の学校推薦型選抜で93人の合格者を発表した。これは同選抜における過去最多の合格者数となる。募集人数は100人程度で、出願者は265人だった。

合格者の内訳は男性51人、女性42人で、女性比率は45.2%。昨年春の女性比率49.4%(過去最高)からはやや低下したものの、高い水準を維持した。

工学部が最多の27人

学部別では工学部が27人で最も多く、次いで農学部13人、法学部11人と続いた。

出身地域別にみると、東京都出身が29人、東京を除く関東出身が20人、その他の地域が44人となっている。関東圏以外の出身者が全体の約半数を占める結果となった。

多様性促進へ「積極的な募集活動に取り組みたい」

学校推薦型選抜は、学生の多様性促進と教育の活性化を目的とした制度で、募集する学部ごとに科学オリンピックの受賞歴や留学経験といった推薦要件を定めている。

東京大学の担当者はオンライン会見で「過去最多の合格者が出たのは喜ばしく思う。積極的な募集活動に取り組みたい」と述べた。