中国外務省、米国が主張した2020年の核実験疑惑を否定 ジュネーブ軍縮会合で応酬
要約
米国務省高官が2月6日のジュネーブ軍縮会合で中国による2020年6月の核実験実施を主張したのに対し、中国外務省報道官が11日の会見で否定し、米中間の核問題をめぐる対立が表面化した。
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中国外務省が米国の核実験主張を否定
中国外務省の報道官は2月11日の記者会見で、米国が主張する中国の核実験実施疑惑を否定した。これは2月6日にスイス・ジュネーブで開催された軍縮に関する会合で、アメリカ国務省の高官が「中国が2020年6月に爆発を伴う核実験を実施した」と主張したことに対する反論である。
ジュネーブ会合での米国の主張
2月6日、ジュネーブで開かれた軍縮会合において、アメリカ国務省の高官が中国の核実験疑惑を公式に提起した。同高官は、中国が2020年6月に爆発を伴う核実験を秘密裏に実施したと主張した。ただし、主張の具体的な根拠や核実験が行われたとされる場所などの詳細は明らかになっていない。
中国側の反応
これに対し、中国外務省の報道官は5日後の2月11日に行われた定例記者会見で、米国側の主張を否定した。報道官は「事実となる」と述べたが、発言の全容は確認されていない。中国が否定にあたってどのような根拠や説明を示したかについても、詳細は明らかになっていない。
核実験の実施をめぐる米中の主張は真っ向から対立しており、国際社会の注目が集まっている。