ペルー大統領選、ケイコ・フジモリ氏とサンチェス氏の決選投票進出が確定
要約
4月実施のペルー大統領選で1カ月以上にわたった開票作業が終了し、得票率16.9%のケイコ・フジモリ氏と12%のサンチェス氏が決選投票に臨むことが正式に決まった。
ペルー中南米国際政治大統領選挙選挙
ペルーの選挙管理当局は5月15日、4月に実施された大統領選挙の集計作業を終了し、右派政党を率いるケイコ・フジモリ氏と左派政党党首のロベルト・サンチェス氏が決選投票に進出することが確定した。選挙に伴う混乱の影響で、開票作業は1カ月以上にわたって続いていた。
得票率16.9%のフジモリ氏が首位
集計の結果、ケイコ・フジモリ氏が得票率16.9%で首位となり、ロベルト・サンチェス氏が12%で2位に入った。過半数を獲得した候補者がいなかったため、上位2名による決選投票が行われることとなる。
ケイコ・フジモリ氏は、故アルベルト・フジモリ元大統領の長女であり、大統領選への挑戦は今回で4度目となる。過去3回はいずれも決選投票まで進みながら敗退しており、悲願の当選を目指す。
1カ月超の開票作業、混乱経て決着
今回の大統領選は4月に実施されたが、選挙に伴う混乱の影響で開票作業が長期化し、集計完了までに1カ月以上を要した。選挙管理当局が5月15日に作業を終え、ようやく決選投票の進出者が確定する運びとなった。
右派と左派の対決構図
決選投票では、右派のケイコ・フジモリ氏と左派のロベルト・サンチェス氏が対決する構図となる。政治的な混乱が続いてきたペルーにおいて、次期大統領が誰になるかは同国の今後の方向性を左右する重要な選挙となる。決選投票の具体的な日程については、現時点で明らかにされていない。