2026/4/1
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社会

川口市で水道管から水噴出、止水せず空気弁外す手順ミス

要約

12日午前11時すぎ、埼玉県川口市赤芝新田の交差点付近で県水道局職員が空気弁の交換作業中、止水を行わずに作業したため水道管から水が噴き出し、周辺が水浸しとなった。

インフラ作業ミス埼玉県川口市水道事故

止水せず空気弁を外し、水が噴出

2026年2月12日午前11時すぎ、埼玉県川口市赤芝新田の交差点付近で、上水道の水道管から大量の水が噴き出した。「道路から水が吹き出している」と110番通報が寄せられた。

現場では県の水道局職員が水道管に設置された空気弁の交換作業を行っていた。本来は管内の水を止めてから作業すべきところ、止水を行わないまま空気弁を外したため、水が噴出したという。

周辺は水浸しに

噴き出した水により、現場周辺は水浸しの状態となった。断水や交通規制の有無、復旧の見通しなど被害の詳細については明らかになっていない。

作業手順の逸脱が原因

空気弁は水道管内に混入した空気を排出するための設備で、定期的な交換・点検が必要となる。交換作業の際は管内の圧力をなくすため止水を行うのが基本的な手順であり、今回はこの手順が守られなかったことが事故の直接的な原因である。