米議会予算局、今後10年の財政赤字が1.4兆ドル拡大と試算 減税法成立が影響
要約
議会予算局の最新試算によると、今後10年間の財政赤字は昨年1月時点の見通しから1兆4000億ドル(日本円で210兆円余り)拡大する。昨年7月に成立した大規模減税法による歳入減少が主な要因とみられる。
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10年間で1.4兆ドルの赤字拡大
アメリカの議会予算局(CBO)が今後10年間の財政赤字に関する新たな試算を発表した。それによると、財政赤字は去年1月時点の試算と比べて1兆4000億ドル(日本円で210兆円余り)拡大する見通しである。
大規模減税法の成立が背景に
赤字拡大の背景には、去年7月に成立した大規模な減税策を盛り込んだ法律がある。この法律の成立により、今後10年間の歳入が大幅に減少する見通しとなり、財政赤字の拡大につながったとみられる。