水産庁、長崎県沖EEZで中国漁船を拿捕 船長を逮捕
要約
水産庁は長崎県沖の排他的経済水域で中国漁船を拿捕し、中国籍の船長(47)を逮捕した。停船命令に従わず逃走した疑いで、漁業主権法違反容疑。
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水産庁は、長崎県沖の排他的経済水域(EEZ)で中国漁船を拿捕し、中国籍の船長(47)を漁業主権法違反の疑いで逮捕した。船長は停船命令に従わず、船で逃走した疑いが持たれている。
停船命令に従わず逃走
逮捕容疑は、排他的経済水域における漁業等に関する主権的権利の行使等に関する法律(漁業主権法)違反。水産庁によると、船長は長崎県沖のEEZ内で停船命令を受けたにもかかわらず、これに従わず船で逃走した疑いがある。
水産庁は同漁船を拿捕し、船長の身柄を確保した。
EEZにおける取締り
日本の排他的経済水域では、外国漁船が許可なく操業することは法律で禁じられている。水産庁は違法操業の取締りを継続的に実施しており、停船命令への不服従や逃走行為も処罰の対象となる。
東シナ海を含む日本周辺海域では、中国漁船による違法操業が問題となっており、水産庁による立入検査や拿捕が行われてきた。日中間の漁業交渉は2017年6月以降、合意に至っていない状態が続いている。