オンカジの送金機能悪用し無登録で暗号資産交換か、39歳の男を逮捕
要約
警視庁は海外オンラインカジノサイトの送金機能を利用して無登録で暗号資産の交換を行った疑いで福岡市の男を逮捕した。男のアカウントには約10か月間で3億円超の暗号資産が入金されていた。
警視庁、資金決済法違反容疑で男を逮捕
警視庁は11日、海外オンラインカジノサイトの送金機能を悪用し、無登録で暗号資産の交換を行ったとして、福岡市在住の職業不詳・柿本真司容疑者(39)を資金決済法違反などの疑いで逮捕した。
逮捕容疑は2024年1月、計3人から受け取った計3万8799円相当の電子マネーを暗号資産のライトコインに交換した疑い。暗号資産の交換業を営むには金融庁への登録が必要だが、柿本容疑者は無登録の状態で交換を行っていたとされる。
柿本容疑者は「弁護士に相談してから説明します」と述べ、認否を留保している。
オンカジサイトの送金機能を転用
警視庁によると、柿本容疑者が利用していた海外オンラインカジノサイトには、賭けた金額と同じ額の暗号資産を他の利用者のアカウントに送金できる機能が備わっていた。柿本容疑者はこの機能を利用し、電子マネーを受け取った上で暗号資産に交換していたとみられる。
アカウントに3億円超の入金
捜査の過程で、柿本容疑者のオンラインカジノサイトのアカウントには、2023年9月から2024年7月までの約10か月間に、何者かから3億円を超える暗号資産が入金されていたことが判明した。警視庁はこの入金の一部に犯罪収益が含まれていた可能性があるとみて、資金の流れや入金者の特定を進めている。
アカウントに3億円超の暗号資産が入金
柿本容疑者のオンカジサイトアカウントに、何者かから約10か月間にわたり3億円を超える暗号資産が入金されていた。
無登録で暗号資産を交換した疑い
計3人から受け取った計3万8799円相当の電子マネーをライトコインに交換。これが今回の逮捕容疑となった。
警視庁が柿本容疑者を逮捕
資金決済法違反などの疑いで逮捕。容疑者は認否を留保している。
警視庁は、マネーロンダリングへの関与も視野に捜査を続けている。