富山市の介護施設でノロウイルス食中毒疑い、利用者10人が症状訴え1人死亡
要約
富山市内の介護施設で利用者10人が下痢やおう吐の症状を訴え、このうち男性1人が死亡した。冬季のノロウイルス流行期に高齢者施設で発生した集団感染とみられ、市は施設に厳重注意と指導を行った。
ノロウイルス介護施設富山県集団感染食中毒
利用者10人が下痢・おう吐、男性1人が死亡
富山市内の介護施設で、利用者10人が下痢やおう吐などの症状を訴え、このうち男性1人が死亡した。富山市はノロウイルスによる食中毒とみて調査を進めている。
市は調査結果を踏まえ、当該施設に対して厳重注意を行うとともに、改善に向けた指導を実施した。
施設名や感染経路は明らかにされず
死亡した男性の年齢や施設の具体的な名称、所在地の詳細は明らかにされていない。症状が出た他の9人の容態についても、現時点では公表されていない。ノロウイルスの感染経路や、施設で提供された食事の内容なども不明のままである。
冬季はノロウイルスの流行期
ノロウイルスを中心とした感染性胃腸炎は例年11月から3月にかけて流行のピークを迎える。特に介護施設では多くの高齢者が共同生活を送っており、集団感染が発生しやすい環境にある。高齢者は感染時に重症化するリスクが高いとされ、施設における衛生管理の徹底が求められている。