秋吉台の山焼き作業中に男性死亡、衣服に火が燃え移る
要約
山口県美祢市の秋吉台で14日午前、山焼き作業中に60代とみられる男性作業員の衣服に火が燃え移り、搬送先の病院で死亡が確認された。
事故山口県山焼き秋吉台美祢市
山焼き開始直後に衣服に引火
14日午前10時過ぎ、山口県美祢市の秋吉台で山焼きの作業中、作業員の衣服に火が燃え移る事故が発生した。現場にいた消防団員から「人が燃えている」と通報があり、男性はただちに救急車で病院に搬送されたが、死亡が確認された。
被害者は60代の男性とみられるが、身元はまだ確認されていない。現場は秋吉台の西側に位置する龍護峰付近だった。
警察・消防が経緯を調査
山焼きは午前10時過ぎに開始されたばかりで、作業開始直後の事故だった。火が衣服に燃え移った具体的な経緯や原因は明らかになっておらず、警察と消防が詳しい状況を調べている。
秋吉台は日本最大級のカルスト台地で、山焼きは600年以上の歴史を持つ伝統的な草原管理活動である。約1,138ヘクタールにおよぶ台地を焼く国内最大規模の野焼きとして知られている。