ルビオ米国務長官「運命は結び付いている」、ミュンヘン安保会議で米欧結束を強調
要約
ルビオ米国務長官は14日、ミュンヘン安全保障会議で演説し、米国と欧州の同盟国について「運命は結び付いている」と述べた。トランプ政権の外交姿勢に懸念を抱く欧州諸国に対し、同盟関係の重要性を訴えた。
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ルビオ長官、米欧の結束訴える
ルビオ米国務長官は14日、ミュンヘン安全保障会議で演説し、米国と欧州の同盟国について「運命は結び付いている」と述べ、米欧の結束を強調した。トランプ米政権に対して懸念を抱く欧州諸国の不安払拭を図る狙いがあるとみられる。
欧州の懸念払拭が狙い
ルビオ長官の演説は、トランプ政権の外交姿勢をめぐり欧州側に広がる懸念を意識したものだ。欧州最大の安全保障フォーラムであるミュンヘン安保会議の場を選び、同盟国との連帯を明確に打ち出した形となる。
揺れる米欧関係の行方
米欧関係をめぐっては、トランプ政権がグリーンランドへの領有意欲を示したことなどを背景に緊張が続いている。欧州側ではフランスが核防衛の強化を示唆する一方、ドイツのメルツ首相は米欧関係の「修復と再構築」を呼びかけるなど、対応が分かれている。今回のルビオ長官の発言が欧州側の懸念をどこまで和らげるかが今後の焦点となる。