米イラン高官、17日にジュネーブで2度目の核協議へ 軍事作戦準備の報道も
要約
アメリカとイランの高官が17日、スイス・ジュネーブでイランの核問題について協議する見通し。昨年6月の核施設攻撃以降2度目の協議となるが、米軍が数週間規模の軍事作戦を準備しているとの報道もあり、外交と軍事圧力が並行する緊迫した局面を迎えている。
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17日にジュネーブで2度目の協議
アメリカとイランの高官が2026年2月17日、スイス・ジュネーブでイランの核問題について協議する見通しであることが、アメリカメディアの報道で明らかになった。昨年6月にイランの核施設が攻撃されて以降、両国による高官協議は今月6日に続き2度目となる。
アメリカ側からはウィトコフ特使とトランプ大統領の娘婿であるクシュナー氏が出席し、イラン側からはアラグチ外相が参加する。
軍事作戦準備の報道と並行する外交
協議を前に、軍事的な動きも伝えられている。ロイター通信は13日、当局者の話として、トランプ大統領がイランへの攻撃を命じた場合に備え、アメリカ軍が数週間にわたる軍事作戦を用意していると報じた。
外交交渉が進む一方で軍事的選択肢も維持されている構図であり、17日の協議の行方が注目される。
今後の焦点
今回の協議が開催されれば、核施設攻撃後の米イラン関係において、対話の枠組みが定着しつつあることを示すものとなる。ただし、協議の開催は現時点では「見通し」の段階であり、確定したものではない。