広島カープ・羽月隆太郎容疑者、「ゾンビたばこ」使用の罪で起訴
要約
広島地方検察庁がプロ野球・広島東洋カープ所属の羽月隆太郎容疑者を起訴した。エトミデートを含む危険ドラッグ「ゾンビたばこ」の使用が問われている。
エトミデートプロ野球危険ドラッグ広島カープ起訴
広島地検が羽月容疑者を起訴
広島地方検察庁は、プロ野球・広島東洋カープに所属する羽月隆太郎容疑者を、いわゆる「ゾンビたばこ」使用の罪で起訴した。
「ゾンビたばこ」は、未承認の医薬品成分エトミデートを電子タバコで吸引する危険ドラッグの俗称である。過剰摂取により手足の痙攣や錯乱状態に陥ることから、この名で呼ばれるようになった。厚生労働省は2025年5月にエトミデートを「指定薬物」に追加指定しており、使用や所持は医薬品医療機器等法(薬機法)で禁じられている。
現役プロ野球選手の起訴に衝撃
現役のプロ野球選手が危険ドラッグの使用で起訴される事態は極めて異例である。羽月容疑者は逮捕当初、容疑を否認していたが、その後使用を認める供述に転じたとされる。
エトミデートを含む「ゾンビたばこ」は若者を中心に摘発が相次いでおり、社会問題化している。指定薬物の使用に対しては、最高で3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科される。
今後の焦点
起訴を受け、今後は公判での審理が進むことになる。球団としての対応や処分の行方にも注目が集まる。