天皇ご一家、第100回国風盆栽展を鑑賞 東京都美術館を訪問
要約
天皇・皇后両陛下と長女の愛子さまが東京都美術館を訪れ、節目の第100回を迎えた国風盆栽展を鑑賞された。会場には全国公募で入選した盆栽など約180点が展示され、天皇陛下は「素晴らしいですね」と感想を述べられた。
伝統文化文化東京都皇室盆栽
天皇ご一家が東京都美術館へ
天皇・皇后両陛下と長女の愛子さまは2月17日、東京・台東の東京都美術館を訪れ、「第100回国風盆栽展」を鑑賞された。同展には全国公募で入選した盆栽など約180点が展示されている。
天皇陛下は展示をご覧になり、「素晴らしいですね」と感想を述べられた。
92年の歴史を刻む節目の開催
国風盆栽展は1934年(昭和9年)に第1回が東京府美術館(現・東京都美術館)で開催され、日本最高峰の盆栽展として知られる。第二次大戦中の3年間の中断を経ながらも開催を重ね、今回で100回の節目を迎えた。
皇室と盆栽には深いつながりがあり、皇居には盆栽の仕立て場「大道庭園」が設けられている。国風盆栽展は皇室の方々がたびたび訪れる文化事業として位置づけられてきた。
世界に広がる「BONSAI」
盆栽は1970年の大阪万博をきっかけに世界的な認知が広がり、現在では「BONSAI」が国際共通語として定着している。近年は輸出も拡大しており、文化庁がユネスコ無形文化遺産への登録申請を検討するなど、日本の伝統文化としての国際的な評価が高まっている。