2026/4/1
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国際

米ロウクライナ和平協議がジュネーブで終了、停戦監視で「実質合意」

要約

今年3度目となる三者協議は2日間にわたり開催され、アメリカの停戦監視への関与で実質的な合意に達した一方、ロシア側交渉官は「難航したが実務的だった」との認識を示した。

ウクライナゼレンスキー大統領トランプ政権ロシア和平交渉

2日間の協議が終了、停戦監視で前進

ロシア・ウクライナ・アメリカの3カ国高官による和平協議が2月17日から18日にかけてスイス・ジュネーブで開催され、2日目の18日に終了した。今年に入って3度目となる今回の協議で、アメリカが停戦の監視に関与することについて「実質的に合意した」とウクライナのゼレンスキー大統領が明らかにした。

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※画像はイメージです

ゼレンスキー大統領は国営通信に対し、代表団から報告を受けたと述べた上で、停戦監視へのアメリカの関与について実質的な合意に至ったことを説明した。

ロシア側「難航したが実務的」

ロシアの代表団を率いたメジンスキー大統領補佐官は18日、今回の協議について「難航したものの実務的だった」と評価した。2日目の協議はおよそ2時間で終了した。

次回協議へ向けた調整が焦点に

近く新たな協議が開かれる予定とされているが、具体的な日程や場所は明らかになっていない。停戦監視でのアメリカ関与という成果が得られた一方、今後の協議では領土問題など残された課題への対応が焦点となる。