2026/4/1
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国際

トランプ大統領、3月末に訪中へ 習近平氏と通商・台湾問題を協議か

要約

ロイター通信がホワイトハウス高官の話として報じたもので、トランプ氏の訪中は第1次政権時の2017年11月以来。3月31日から4月2日の日程で、通商関係や台湾問題が議題になるとみられる。

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約8年ぶりの訪中、3月31日から3日間

トランプ米大統領が3月31日から4月2日にかけて中国を訪問し、習近平国家主席と会談する見通しであることが分かった。ロイター通信が20日、ホワイトハウス高官の話として報じた。実現すれば、トランプ氏の訪中は第1次政権時の2017年11月以来、約8年ぶりとなる。

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※画像はイメージです

会談では通商関係や台湾問題について協議するとみられている。トランプ氏は19日、訪中について「すごいものになる」と語り、「我々は中国の歴史の中でも最大の舞台にしなければいけない」と意気込みを示した。

昨年10月以来の対面会談

両首脳は昨年10月、韓国で開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の場で会談しており、今回の訪中が実現すれば、第2次政権下で2度目の対面での首脳会談となる。

トランプ氏はかねて今春に訪中する意向を示しており、今回のホワイトハウス高官の発言で具体的な日程が明らかになった形だ。

通商と台湾、焦点の行方

訪中時の協議の柱となるのは通商関係と台湾問題の2つとみられる。米中間では関税をめぐる交渉が続いており、首脳レベルでの直接対話による打開が期待される。一方、台湾問題は米中関係の最も敏感なテーマの一つであり、会談の行方が国際社会から注目されることになる。

  1. トランプ氏、第1次政権時に訪中

    大統領就任後初の訪中として習近平氏と会談した。

  2. APEC首脳会議で米中首脳会談

    韓国で開催されたAPECの場で、第2次政権発足後初の対面会談が実現した。

  3. トランプ氏「すごいものになる」と発言

    訪中について「中国の歴史の中でも最大の舞台にしなければいけない」と意欲を示した。

  4. ホワイトハウス高官が訪中日程を明かす

    ロイター通信の報道で、3月31日〜4月2日の3日間の日程が判明した。

  5. 訪中・首脳会談(予定)

    通商関係と台湾問題を中心に協議する見込み。約8年ぶりの訪中となる。