2026/4/1
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国際

イラン外相、核合意案を「2~3日中に提示」 トランプ氏は限定攻撃検討と明言

要約

イランのアラグチ外相が核問題の合意案を2~3日中に米国へ提示する予定を示す一方、トランプ大統領はイランへの限定的軍事攻撃の検討を認め、外交と軍事圧力が並行する局面となっている。

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イラン側、合意案を2~3日中にまとめ米国へ提示へ

イランのアラグチ外相は20日、核問題に関するイラン側の合意案を2~3日中にまとめる予定であることを米メディアに明らかにした。その後、同案を米国に提示する予定という。アラグチ外相は「今後1週間ほどのうちには、真剣な交渉に入ることが可能だ」と述べ、外交的解決への意欲を示した。

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※画像はイメージです

トランプ大統領、限定的軍事攻撃の検討を認める

同日、トランプ米大統領はイランに対する限定的な軍事攻撃の検討について記者団に問われ、「検討していると言ってもいいだろう」と答えた。米紙ウォールストリート・ジャーナルは先に、イラン側の大規模な報復を招かない程度の「限定的攻撃」の可能性を報じていた。

外交と軍事圧力が並行

イラン側が合意案の提示に向けた具体的なスケジュールを示す中で、米国側は軍事的選択肢を排除しない姿勢を鮮明にしている。外交交渉の進展と軍事的圧力が同時に進行する構図となっており、今後数日間の動向が注目される。合意案の具体的な内容や「限定的攻撃」の規模・対象については明らかになっていない。