山口県下関市の寺院で火災、焼け跡から5人の遺体発見
要約
下関市の寺院で火災が発生し、焼け跡から子ども2人を含む5人が遺体で見つかった。警察が身元確認と出火原因の調査を進めている。
下関市山口県火災遺体発見
寺の敷地内の住宅から5人の遺体
2月20日、山口県下関市で寺などが焼ける火事があり、焼け跡から5人の遺体が見つかった。遺体はいずれも寺の敷地内にある焼け落ちた住宅の中から発見された。5人のうち2人は子どもだという。
警察が身元の確認を進めるとともに、出火原因について捜査を行っている。
「助けて」と通報、直後に途絶える
火事の際には女性から「助けて」と119番通報があったが、通報は直後に途切れた。寺と住宅は全焼した。
400年超の歴史を持つ寺院が全焼
火事が起きたのは下関市豊浦町川棚にある正琳寺で、1594年に開基された浄土真宗本願寺派の寺院である。住宅には住職の家族と元住職が暮らしていたとみられ、住職である50代男性とその妻である40代女性、10代の男子と10歳未満の女子の子ども2人、そして元住職の80代男性の計5人が居住していたと考えられている。
警察は身元の確認を急ぐとともに、出火の原因や火災当時の詳しい状況について引き続き捜査を行っている。