フロリダ州議会、パームビーチ空港を「トランプ国際空港」に改称する法案を可決
要約
トランプ大統領の邸宅「マー・ア・ラゴ」近くに位置するパームビーチ国際空港の改称法案が州議会を通過。州知事署名とFAA承認を経て、早ければ7月にも実現する見通しだ。
フロリダ州議会が改称法案を可決
フロリダ州議会は2月19日、パームビーチ国際空港の名称を「ドナルド・J・トランプ国際空港」に変更する法案を可決した。同空港はトランプ大統領の邸宅「マー・ア・ラゴ」に近い場所に位置しており、改称が実現すれば早ければ7月にも新名称での運用が始まる見通しである。
法案は今後、デサンティス州知事の署名を経て成立する予定だ。ただし、空港名の変更にはFAA(連邦航空局)の承認が必要とされており、知事署名後も連邦レベルでの手続きが残されている。
進む「トランプ」冠施設の拡大
パームビーチでは既に、トランプ氏の邸宅と空港を結ぶ道路の一部が「ドナルド・J・トランプ大統領通り」に名称変更されている。空港の改称が実現すれば、マー・ア・ラゴ周辺の主要交通インフラにトランプ氏の名前が冠されることになる。
こうした動きはフロリダ州にとどまらない。ワシントンD.C.では「ケネディ・センター」が「トランプ・ケネディ・センター」に改称されており、公共施設にトランプ氏の名前を付ける流れが全米規模で広がりを見せている。
道路の改称
トランプ邸宅と空港を結ぶ道路の一部が「ドナルド・J・トランプ大統領通り」に変更された
ケネディ・センター改称
ワシントンD.C.の「ケネディ・センター」が「トランプ・ケネディ・センター」に名称変更された
州議会が法案可決
フロリダ州議会がパームビーチ国際空港の改称法案を可決した
州知事署名予定
デサンティス州知事が法案に署名し正式に成立する見込み
改称実現予定
FAA承認を経て、早ければ7月にも「ドナルド・J・トランプ国際空港」として運用開始される見通し
FAA承認が最終ハードル
改称の実現にはFAAの正式な承認が不可欠である。州議会での可決、知事の署名という州レベルの手続きに加え、連邦機関による承認プロセスを経る必要がある。承認に要する具体的な期間は明らかになっていないが、順調に進めば7月の改称実現を目指すスケジュールとなっている。