九州北部・中国・四国地方で「春一番」 福岡では気温23.4℃、5月上旬並みの陽気に
要約
気象庁が2月22日、九州北部・中国・四国の3地方で春一番の観測を発表。最大瞬間風速は鳥取で17.9メートルを記録し、福岡の気温は5月上旬並みの23.4℃に上昇した。
低気圧季節変化春一番気温上昇気象庁
気象庁は2月22日、九州北部と中国、四国の各地方で「春一番」が吹いたと発表した。発達する低気圧に向かって南寄りの風が全国的に強まり、各地で強風と季節外れの暖かさが観測された。
各地で強い南風を観測
22日午後3時までに観測された最大瞬間風速は、鳥取で17.9メートル、福岡で14.2メートル、徳島で13.2メートルに達した。発達する低気圧の影響で南寄りの風が全国的に強まっている。
福岡では5月上旬並みの暖かさ
南風の流入に伴い気温も大幅に上昇した。福岡では23.4℃を記録し、5月上旬並みの陽気となった。冬から春への季節の変わり目を象徴する一日となっている。
春一番とは
春一番は、立春から春分までの間に日本海で低気圧が発達し、初めて吹く暖かく強い南寄りの風を指す。気象庁が地域ごとに観測基準を定めており、基準を満たさず春一番が発表されない年もある。強風による交通への影響や、気温上昇に伴う雪崩などへの注意が必要となる。