イスラエルから日本人5人がヨルダンに退避完了、大使館手配の車で陸路約4時間
要約
外務省は3月2日午後9時すぎ、イスラエルから陸路でヨルダンに移動した日本人5人の到着を発表した。空港閉鎖のため陸路での退避が実施され、残留する約1000人の邦人保護が今後の課題となる。
イスラエルヨルダン中東情勢
日本人5人がヨルダンに無事到着
外務省は、イスラエルに滞在していた日本人5人が3月2日午後9時すぎ、隣国ヨルダンに退避を完了したと発表した。5人は現地の日本大使館が手配した専用の車でテルアビブを出発し、陸路で約4時間かけてヨルダンに到着した。
茂木外務大臣が両国大使と面会
茂木外務大臣は同日午後、駐日イスラエル大使および駐日イラン大使とそれぞれ面会した。イスラエルとイランの双方に滞在する邦人の安全確保に向けた対応を協議したとみられる。
イスラエルには現在約1000人の日本人が滞在している。一方、イランにも約200人の日本人がおり、外務省関係者によると、イランからも国外退避を希望する人が数人いるという。
今後の対応が焦点に
今回退避が完了したのは5人にとどまっており、イスラエルに残る約1000人の日本人への対応が引き続き課題となる。イランからの退避希望者への対応も含め、外務省は邦人保護に向けた態勢を継続する構えだ。