イランで日本人2人拘束、茂木外務大臣が安全確認を発表
要約
茂木敏充外務大臣が衆議院外務委員会で、イランで拘束されている日本人2人の安全が確認されたことを明らかにした。拘束の詳細な背景や解放の見通しは明かされていない。
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茂木外務大臣、衆院外務委で明かす
茂木敏充外務大臣は6日の衆議院外務委員会で、イランにおいて日本人2人が拘束されていることを明らかにした。あわせて、拘束されている2人の安全が確認されていると述べた。
詳細は明かされず
拘束された日本人の具体的な身元、拘束日時、場所、理由については明かされていない。安全確認の方法や時期、外交交渉の進行状況についても詳細は公表されていない。茂木外務大臣は衆議院外務委員会の場で事実関係を述べるにとどまり、今後の具体的な方針や交渉の進捗には言及しなかった。
不安定化するイラン情勢
イランをめぐっては、2025年末から経済悪化に対する反政府デモが全土に拡大し、治安情勢が不安定化している。2026年1月にはNHKテヘラン支局長が拘束されるなど、外国人に対するイラン当局の対応が厳しさを増している。
茂木外務大臣は3月2日に駐日イラン大使と面会し、イランの核兵器開発を「決して許されない」と強調するなど、厳しい外交姿勢を示している。中東地域には約7,700名の日本人が在留しており、邦人保護が急務となっている。