プーチン大統領、イラン大統領と電話協議 即時停戦と外交的解決を訴え
要約
ロシア大統領府の発表によると、プーチン氏は米国やイスラエルによるイラン攻撃を念頭に、即時停戦と政治・外交的解決の早期再開が必要だとの立場をペゼシュキアン大統領に伝えた。
イラン情勢ロシア中東政治停戦交渉
プーチン大統領、イラン大統領と電話協議 即時停戦と外交的解決を訴え
ロシアのプーチン大統領は3月6日、イランのペゼシュキアン大統領と電話協議を行い、即時停戦と政治・外交的解決の早期再開が必要だとするロシアの立場を伝えた。
即時停戦と外交的解決を要求
電話協議でプーチン氏は、米国やイスラエルによるイランへの攻撃を念頭に、ロシアとしての立場を表明した。即時停戦の実現と、政治・外交的手段による解決への早期復帰が不可欠だと訴えた。
また、プーチン氏は攻撃により多くの民間人が犠牲になったことについてペゼシュキアン氏に言及し、懸念を示した。
ハメネイ最高指導者の死亡に哀悼
プーチン氏は協議の中で、イランの最高指導者アヤトラ・ハメネイ師が死亡したことについて哀悼の意を表明した。ハメネイ師はイランの国政全般を掌握する最高権力者であり、その死去はイランの政治体制に大きな影響を及ぼす。
ロシアとイランの関係
両国は2025年1月に包括的戦略パートナーシップ条約を締結しており、今回の電話協議はその延長線上に位置づけられる。米国やイスラエルによるイランへの軍事行動が続く中、ロシアが停戦を呼びかけた形だ。ペゼシュキアン大統領の具体的な応答内容については明らかにされていない。