北海道・雌阿寒岳が噴火、噴煙100メートル上昇 警戒レベル2を維持
要約
北海道の雌阿寒岳で8日午前9時15分ごろ、ポンマチネシリ火口から噴火が発生し、灰色の噴煙が火口から約100メートルの高さまで上昇した。気象庁は噴火警戒レベルを火口周辺規制のレベル2に維持している。
北海道危機管理気象庁火山噴火防災情報
雌阿寒岳で噴火を確認
北海道の雌阿寒岳で8日午前9時15分ごろ、ポンマチネシリ火口から噴火が発生した。気象庁によると、灰色っぽい噴煙が火口から約100メートルの高さまで上昇し、南東方向に流れた。
気象庁は噴火警戒レベルを「火口周辺規制」にあたるレベル2に維持している。
火口から500メートル圏内に警戒
気象庁は、火口から約500メートルの範囲では大きな噴石が飛散する可能性があるとして、引き続き警戒を呼びかけている。噴火警戒レベル2は5段階のうち2番目の水準で、火口周辺への立ち入りが規制される。
雌阿寒岳の最後の噴火は2025年10月25日に確認されており、今回は約4ヶ月半ぶりの活動となる。
噴火の規模や被害は不明
噴火の詳しい規模や周辺地域への降灰状況、人的被害や施設への影響については、現時点で明らかになっていない。気象庁は今後の火山活動の推移に注意するよう求めている。