2026/4/1
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国際

金与正氏、米韓合同軍事演習を「侵略的な戦争のリハーサル」と非難

要約

米韓両軍が3月9日に開始した定例の合同軍事演習に対し、金正恩総書記の妹・金与正氏が談話を発表し「挑発的かつ侵略的な戦争のリハーサル」と非難。北朝鮮は同演習のたびに強く反発している。

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金与正氏が談話を発表

北朝鮮の金正恩総書記の妹である金与正氏は10日、アメリカ軍と韓国軍が開始した定例の合同軍事演習について談話を発表し、演習を強く非難した。

金与正氏は談話の中で、今回の演習について「挑発的かつ侵略的な戦争のリハーサル」と批判した。

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※画像はイメージです

米韓合同軍事演習が9日に開始

米韓両軍は3月9日、定例の合同軍事演習を開始した。演習の具体的な規模や期間、実施地域などの詳細は明らかにされていない。

北朝鮮はこれまでも米韓合同軍事演習のたびに強く反発してきた経緯がある。金与正氏は北朝鮮の対外的な声明において重要な役割を担っており、今回の談話も北朝鮮としての公式な立場を示したものとみられる。

今後の動向に注目

金与正氏の談話の全容や、北朝鮮が具体的な対抗措置を講じるかどうかは現時点では不明である。朝鮮半島をめぐる情勢は、演習期間中にさらなる緊張が生じる可能性があり、関係各国の動向が注視される。