2026/4/1
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社会

ソメイヨシノ、岐阜と高知で全国トップの開花 平年より1週間早く

要約

岐阜と高知の標本木でソメイヨシノの開花が確認された。岐阜は過去最早記録に並び、これからの1週間は全国的に春の暖かさが続き、東日本・西日本での開花ラッシュが予想される。

天気季節変化岐阜県

岐阜と高知が全国一番乗り

2026年の桜シーズンが幕を開けた。3月16日午前10時過ぎ、気象台はソメイヨシノが岐阜と高知で全国トップを切って開花したと発表した。それぞれの標本木で5輪以上の花が咲いていることが確認され、正式に開花が宣言された。

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※画像はイメージです

平年より約1週間早い開花となり、岐阜では過去最も早い開花の記録に並んだ。高知も同日に開花が確認され、2地点が同時に全国一番乗りを果たした形だ。

全国的に春の暖かさ、開花ラッシュへ

気象台によると、この先1週間は全国的に春の暖かさとなる見込みである。この陽気の影響で、東日本や西日本では続々と開花の便りが届くと予想されている。

桜の開花は、標本木に5輪以上の花が咲いた状態で判定される。各地の気象台が標本木を毎日観察し、基準を満たした時点で開花を発表する仕組みだ。

平年より1週間早い春の訪れ

今年の開花が平年より約1週間早まった背景には、春先の気温上昇がある。全国的に暖かい日が続いたことで、つぼみの成長が促進されたとみられる。

岐阜が過去最早の記録に並んだことは、近年の桜の開花時期が全体的に早まっている傾向を改めて示すものだ。今後、各地の気象台から開花発表が相次ぐことが見込まれ、本格的な花見シーズンの到来が近づいている。