2026/4/1
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国際

南太平洋でM7.6の地震、震源深く津波の心配なし

要約

2026年3月24日午後1時38分ごろ、南太平洋を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生。気象庁は震源深度240キロメートルを理由に、津波の心配はないと発表した。

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南太平洋でM7.6の地震が発生

2026年3月24日午後1時38分ごろ、南太平洋を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生した。気象庁によると、震源の深さは約240キロメートル。気象庁はこの地震による津波の心配はないと発表した。

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※画像はイメージです

震源の深さが津波リスクを左右

マグニチュード7.6は大規模な地震に分類されるが、今回は震源の深さが約240キロメートルと深かったことが特徴である。一般に、津波は海底の浅い部分で大きな地殻変動が起きた際に発生する。震源が深い場合、海底面への影響が限定的となるため、津波が発生しにくい。気象庁はこうした条件を踏まえ、津波の心配はないとの判断を示した。

地震多発地帯・南太平洋

南太平洋は環太平洋火山帯に位置し、世界的にも地震活動が活発な地域として知られている。マグニチュード7クラス以上の大型地震が過去にも繰り返し発生しており、トンガ、フィジー、バヌアツといった島嶼国は高い地震リスクを抱えている。