トンガ沖でM7.6の地震発生、震源深く津波警報は発令されず
要約
日本時間24日午後1時37分ごろ、トンガのババウ島西方の太平洋でマグニチュード7.6の地震が発生した。震源の深さは約237.5キロメートルと深く、太平洋津波警報センターは津波警報・注意報を出していない。
USGSトンガ南太平洋地震津波
トンガ西方沖で大規模地震
2026年3月24日午後1時37分ごろ(日本時間)、南太平洋のトンガ・ババウ島の西約153キロメートルの海域でマグニチュード7.6の地震が発生した。アメリカ地質調査所(USGS)が観測・発表した。
震源の深さは237.5キロメートル。太平洋津波警報センターは日本時間午後2時の時点で、津波警報および津波注意報を発令していない。
深い震源が津波リスクを低減
今回の地震は震源の深さが約240キロメートルと非常に深い点が特徴である。沈み込み帯で発生する深発地震は、地表面への影響が比較的限定されるため、津波を引き起こすリスクが低いとされている。
トンガは太平洋プレートがインド・オーストラリアプレートの下に沈み込む地帯に位置しており、地震や火山活動が活発な地域として知られる。
現時点で被害情報なし
地震による被害の有無や現地での揺れの状況については、現時点で明らかになっていない。トンガでは2022年1月にフンガ・トンガ=フンガ・ハアパイ海底火山の大規模噴火が発生し、周辺地域に甚大な被害をもたらした経緯がある。その後、国際支援のもとで防災体制の強化が進められてきた。
地震発生
トンガ・ババウ島西方153キロメートルの太平洋でM7.6の地震が発生。震源の深さは237.5キロメートル。
津波警報なしと発表
太平洋津波警報センターが、この地震による津波警報・注意報を発令していないことを確認した。
気象庁など各国の関係機関が引き続き状況を注視している。