2026/4/1
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国際

イラン、トランプ大統領の攻撃延期表明に反発 「時間稼ぎ」「交渉はない」

要約

トランプ大統領がイランの発電所などへの攻撃5日間延期を表明したことに対し、イラン側は「軍事計画の時間稼ぎ」「米国との交渉は行われていない」と強く反発している。

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攻撃延期の表明にイランが猛反発

トランプ大統領がイランの発電所などへの攻撃延期を表明したことに対し、イラン側が強い反発を示している。イランメディアは専門家の見方や軍報道官の発言を相次いで報じ、米国への不信感を鮮明にした。

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※画像はイメージです

イランメディアに掲載された専門家の分析は、トランプ大統領の攻撃延期表明の狙いを「原油価格を下げるため、毎週、市場が開くのに合わせてこうした声明を出すのだ」と指摘。攻撃延期そのものについても「軍事計画を実行するための時間稼ぎだ」との見方を紹介し、延期が平和的な意図によるものではないとの認識を示した。

「米国とは何の交渉も行われていない」

さらにイランメディアは「アメリカとは何の交渉も行われていない」と報じ、米国側との対話の存在自体を否定する姿勢を見せた。

イラン軍報道官はトランプ大統領を挑発する発言を発し、強硬姿勢を鮮明にした。

深まる対立と不透明な情勢

トランプ大統領が攻撃延期を表明した具体的な日時や、延期期間の詳細は明らかになっていない。イラン側が米国の意図を「原油価格操作」や「軍事準備のための時間稼ぎ」と断じていることから、両国間の不信感は根深いものがある。

イランメディアが政府の公式見解を発信する性格を持つことを踏まえると、今回の一連の反発は、イラン政府としての明確な意思表示と見ることができる。攻撃延期が緊張緩和につながるのか、それとも新たな対立の火種となるのか、情勢は依然として不透明だ。