東京でソメイヨシノが満開、平年より3日早く春本番へ
要約
東京管区気象台が28日、靖国神社の標本木でソメイヨシノの満開を確認した。都心は19.4度と4月中旬並みの気温を記録し、関東甲信地方は今後1カ月にわたり気温が高くなる見通し。
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東京で満開を観測、平年より3日早く
東京管区気象台は28日、東京でソメイヨシノの満開を観測したと発表した。気象庁職員が東京・九段の靖国神社境内にある標本木で確認した。満開は平年より3日早く、昨年と比べても2日早い。
28日の都心は14時までに最高気温19.4度を記録し、4月中旬並みの暖かさとなった。満開の桜と穏やかな陽気が重なり、都内は春本番の装いを見せている。
今後1カ月も高温傾向の見通し
気象庁によると、関東甲信地方は暖かい空気に覆われやすく、向こう1カ月の気温は高くなることが予想されるという。平年を上回る気温が続く見込みで、桜の季節は例年より早い展開となりそうだ。
東京の桜観測の基準
東京の桜の開花・満開の観測は、九段の靖国神社境内にある標本木を基準に行われている。気象庁の職員が目視で花の状態を確認し、花芽の80%以上が開花した時点で「満開」と判定する。この標本木による観測は長年にわたって続けられており、東京の春の訪れを告げる指標として定着している。