南太平洋バヌアツでM7.2の地震発生、米地質調査所が発表
要約
環太平洋火山帯に位置するバヌアツは世界有数の地震多発地域で、頻繁に大規模地震に見舞われている。今回の地震の震源深度や被害状況は現時点では不明。
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バヌアツでM7.2の地震
南太平洋の島国バヌアツでマグニチュード7.2の地震が発生した。米国地質調査所(USGS)が3月30日に発表した。
震源の深さや正確な発生時刻、津波警報の有無など詳細は現時点で明らかになっていない。被害状況についても情報が入っていない。
地震多発地域バヌアツ
バヌアツは環太平洋火山帯(通称「火の環」)上に位置し、オーストラリアプレートが太平洋プレートの下に沈み込む収束型境界にある。世界でも特に地震活動が活発な地域の一つである。
2024年12月17日には首都ポートビラ近郊でマグニチュード7.3の地震が発生し、少なくとも9人が死亡、200人以上が負傷する被害が出ていた。2009年10月にもマグニチュード7.7の大地震が起き、マグニチュード5.0以上の余震が83回観測された記録がある。
今後の情報に注意
バヌアツは世界で最も自然災害リスクが高い国の一つとされており、日本はJICAを通じて地震・津波・高潮情報の発信能力強化プロジェクトを実施してきた。今回の地震について、各国の防災機関による続報が待たれる。