2026/4/1
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国際

トランプ大統領、ホワイトハウス地下に巨大軍事複合施設の建設計画を公表

要約

トランプ米大統領は29日、ホワイトハウス東棟を解体して新設するボールルームの地下に、軍が大規模な複合施設を建設中で工事は順調だと明らかにした。大広間には防弾仕様のガラス窓やドローン攻撃に対応する屋根を備える計画だと述べた。

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ホワイトハウス東棟解体、地下に軍事施設を整備

トランプ米大統領は29日、ホワイトハウスのイーストウィング(東棟)を解体して新設するボールルーム(大広間)の地下に、巨大な軍事複合施設を整備する計画を明らかにした。大統領専用機内で記者団に対し、軍が大広間の下に大規模な複合施設を建設しており、工事は順調に進んでいると説明した。

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※画像はイメージです

トランプ氏は大広間について「地下施設のための、いわば上部構造になる」と述べ、地上の大広間と地下の軍事施設が一体的に整備される構想であることを示した。大広間には防弾仕様の高品質ガラス窓やドローン攻撃に対応する屋根を備えるという。

第2次大戦以来の地下施設の系譜

ホワイトハウスの地下には以前から安全保障上の重要施設が存在する。東棟は第2次世界大戦中、大統領やスタッフを敵の攻撃から守る地下壕を覆い隠す目的で建てられた経緯がある。NPO「ホワイトハウス歴史協会」によると、当時も地下壕の存在は公表されなかった。

今回の計画についても、米CNNが1月の時点で東棟解体に伴い既存の地下施設を撤去し、新たな格納施設を建設する秘密計画があると報じていた。

軍事施設の詳細は明かされず

ただし、「巨大な軍事複合施設」の具体的な規模や用途、建設費などの詳細についてトランプ氏は明らかにしていない。