2026/4/2
nippon-post.com
経済

香港ハンセン指数が反落、トランプ氏「イランを激しく攻撃」発言で中東懸念再燃

要約

2026年4月2日の香港株式市場はハンセン指数が前日比0.15%安で取引を開始。寄り付き前にトランプ米大統領が「今後2〜3週間はイランを激しく攻撃する」と演説し、中東情勢の収束期待が後退した。

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2026年4月2日の香港株式相場は反落して取引を開始した。ハンセン指数の始値は2万5254.49で、前日比39.54ポイント(0.15%)安となった。

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※画像はイメージです

寄り付き前に行われたトランプ米大統領の米国民向け演説が売りを誘った。トランプ氏は演説の中で「今後2〜3週間はイランを激しく攻撃する」と発言し、中東情勢の収束に対する市場の期待が後退した。

トランプ氏による対イラン攻撃の示唆は、地政学的リスクの高まりとして市場に受け止められた。投資家がリスク回避姿勢を強め、幅広い銘柄に売りが先行する展開となった。

トランプ氏が言及した「2〜3週間」という期間が、今後の中東情勢と金融市場の焦点となる。香港市場を含むアジア市場では、米国とイランの動向を注視しながらの神経質な取引が続く可能性がある。