2026/4/2
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国内

成田空港、新滑走路の2029年3月供用開始を断念 用地取得が難航

要約

成田空港の運営会社は、新設・延伸する滑走路について当初目標としていた2029年3月の供用開始を断念した。地権者との用地取得交渉が難航していることが主な原因とされている。

NAAインフラ整備国土交通省成田空港空港

成田空港の運営会社は、新設・延伸する滑走路について、当初予定していた2029年3月からの供用開始を断念したことを明らかにした。\n

Japanese scenery
※画像はイメージです
\n滑走路の新設・延伸は成田空港の機能強化策の柱として計画が進められてきたが、用地取得の遅れなどにより、当初の目標時期での供用開始は困難な状況となった。成田空港はアジアのハブ空港との競争が激化するなか、発着枠の拡大が課題となっている。滑走路整備の遅れは、首都圏の航空インフラ整備や日本の国際競争力強化に影響を及ぼす可能性がある。運営会社は今後、工程の精査を行い、新たなスケジュールの策定を進める見通しだ。