BYD深圳本社で火災発生、試験車両の立体駐車場から出火 負傷者なし
要約
中国EV大手BYDの広東省深圳市にある本社敷地内で2026年4月14日未明に火災が発生した。試験用車両や廃車を保管する立体駐車場が火元となったが、けが人は報告されていない。
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中国の自動車大手、比亜迪(BYD)の広東省深圳市にある本社で2026年4月14日未明、火災が発生した。BYDによると、火元は試験用の車両や廃車を置く立体駐車場で、けが人は出ていない。
試験車両・廃車の保管エリアから出火
火災が起きたのは、BYD本社が所在する深圳市坪山区の敷地内にある立体駐車場である。BYDは、この駐車場が試験用車両および廃車の保管に使用されていたと説明している。深圳市坪山区の消防当局が対応にあたった。
火災の具体的な原因については、現時点で明らかにされていない。
BYDとは
BYDは1995年にバッテリーメーカーとして創業し、その後自動車事業に参入した中国の大手メーカーである。電気自動車(EV)を中心とした新エネルギー車を世界各国で展開しており、世界最大級の自動車メーカーの一つに成長している。
中国はEV市場で世界をリードしており、BYDはその中核的な存在だ。同社の本社がある深圳市坪山区には、本社機能に加え研究開発や製造の拠点が集積している。今回の火災による事業への影響については、現時点で発表されていない。