2026/4/20
nippon-post.com
経済

日経平均株価、前週末比345円高で反発 上げ幅一時500円超

要約

2026年4月20日の東京株式市場で日経平均株価が反発して取引を開始し、始値は5万8821円16銭を記録。前週末の米国株上昇を受け、値がさ株や出遅れ銘柄に買いが広がった。

トヨタ自動車ファーストリテイリング日経平均株価東京株式市場

2026年4月20日の東京株式市場で、日経平均株価が反発して取引を開始した。始値は前週末比345円26銭高の5万8821円16銭。\n\n

stock market display, financial chart, trading screen, Tokyo Stock Exchange, candlestick graph
※画像はイメージです
\n\n取引開始後には上げ幅が500円を超える場面もあり、幅広い銘柄に買いが入る展開となった。\n\n## 米国株高が追い風、値がさ株に買い\n\n前週末の米国株式相場が上昇したことを受け、東京市場でも投資家心理が改善した。ファーストリテイリングなどの値がさ株が買われ、指数を押し上げる要因となった。\n\n値がさ株は1株あたりの株価水準が高い銘柄を指し、日経平均株価は株価の単純平均をもとに算出されるため、こうした銘柄の動きが指数全体に与える影響は大きい。ファーストリテイリングは日経平均への寄与度が特に高い銘柄として知られる。\n\n## 出遅れ銘柄にも資金流入\n\nこの日の相場では、これまで上昇が遅れていたトヨタ自動車などにも買いが広がった。先行して大きく上昇していた半導体関連株から、出遅れ感のあった銘柄へと物色の対象が広がる動きがみられた。\n\n取引開始直後から上げ幅は拡大し、500円を超える水準まで上昇。市場全体に強気の姿勢が広がる展開となった。\n\n## 5万8000円台で推移\n\n日経平均株価は5万8000円台での推移となり、投資家の間では米国市場の動向や今後の企業業績への期待感が意識されている。前週末の米国株高という外部環境の好転が、週明けの東京市場に波及した格好である。