2026/4/23
nippon-post.com
経済

NYダウ反落、IBM一時11%安・サービスナウ16%安など決算銘柄に売り集中

要約

2026年1〜3月期の決算発表を受け、大手IT企業の株価が急落。IBMが一時11%超の下落となったほか、設備投資の増加を嫌気されたテスラも値を下げ、ダウ平均は反落して始まった。

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23日のニューヨーク株式市場で、ダウ工業株30種平均が反落して取引を開始した。午前9時35分時点で前日比228ドル22セント安の4万9261ドル81セントで推移している。前日夕に発表された主要企業の2026年1〜3月期決算が市場の期待を下回り、個別銘柄に売りが集中した。

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※画像はイメージです
IBMは同日、一時11%あまり下落した。22日夕に発表された1〜3月期決算の内容が嫌気された形だ。クラウド業務管理を手がけるサービスナウも収益見通しの発表後に一時16%安と大幅に値を下げた。## テスラは売上高が予想上回るも下落電気自動車大手テスラも22日夕に2026年1〜3月期決算を発表した。売上高は市場予想を上回ったものの、設備投資の増加見通しが示されたことが投資家の売りを誘い、株価は下落した。23日朝にはハネウェルやアメリカン・エキスプレスも決算を発表しており、市場は個別企業の業績内容を消化する展開が続いている。## イラン停戦延長も市場の支えにならずトランプ大統領は21日、イランとの停戦延長を発表した。中東情勢の安定化に向けた動きではあるものの、23日の取引開始時点では相場の下支えにはつながっていない。決算発表が相次ぐ中、投資家の関心は企業業績の行方に向かっている。